採用サイトで動画を載せるメリット・デメリット【徹底解説】

コンテンツ 新卒採用

Writer - Ikemoto

採用サイト(リクルートサイト)に動画が載っているサイトは増えてきました。
しかし、動画は効果的なコンテンツなのか?動画を載せるデメリットは多くないのか?
そんな質問をお持ちの方もいると思います。
今回はそんな疑問にすべて答えます。
コロナ時代だからこそのメリットもあります!ぜひ最後まで読んでみてください!

 

採用動画は見られているの?

約7割の学生が採用動画を見ていることがわかりました。

また、採用動画が一番見られている場所は企業ホームページです。
340人中179人が企業ホームページで見ています。

学生は気になる企業を見つけたら一旦ネットで調べます。
そこで動画があれば必ず目につくと思います。
そのため、実際に約7割の学生は動画を見てくれています。

採用動画を載せるメリットは?

メリットは3点あります!
一つずつ見ていきましょう。

学生は就職活動の中で様々な企業のホームページを見ると思います。
どうやったら学生たちの印象に残るのか。

ほとんどのサイトは文章と画像だけで構成されています。
文章を読んだだけではイマイチわからないといったこともあると思います。
そこで効果的なのが動画なんです!

動画は情報量が多いのにもかかわらず、視覚的に分かりやすく情報を伝えることが可能です。
また、実際に会社の雰囲気などが分かる動画内容であれば、会社の中を映像で見て想像できるため、印象には残りやすいですよね。

 

イメージのすり合わせが可能!
どういう意味かわかりますか?

学生は今まで正社員として働いたことがありません(例外あり)。
そのため、実際に自分が働いている姿は想像しにくいです。
実際に私も就職活動をしているときに、自分が企業で働く姿はまったく想像できませんでした。
私の場合は、コロナ時代が始まる前だったから実際に会社訪問でき、少しは会社の雰囲気をつかむことができました。
しかし、コロナ時代だと、会社訪問ができない場合もあります。
そうなると、どこで会社の雰囲気を知ればいいのか、学生も困りますよね。
来年もコロナ時代が続くかはわかりませんが、会社に行かずに会社の雰囲気が少しわかるだけで、学生は安心感も得れます。
まったく雰囲気がわからないところに働くことを決めるのは相当勇気がいることだと思います。
会社と学生間のイメージのすり合わせは重要ということです。
イメージのすり合わせができれば、ミスマッチも減るのではないでしょうか!

 

上記のグラフを見て分かっていただけると思いますが、半数以上の学生が採用動画で志望度が上昇しています。
志望度が下がったという意見は1%だけなので、採用動画によって志望度は下がりにくいということがわかります。

また、74%の学生が採用動画があってほしいと答えています。

採用サイトは学生がほしい情報を載せてあるべきページです。
この調査によると、7割の学生が採用動画があってほしいと思っているため、この気持ちに応えてあげたいですよね。

 

採用動画を載せるデメリットは?

上記でメリットをお話してきましたが、デメリットはあるのでしょうか。

 

先ほどミスマッチが起こりにくいというメリットを話したばかりなのにどうしてデメリットにも?
これにはしっかり理由があります。

例えば、普段の会社の雰囲気は真面目でせっせと仕事をこなしていく感じなのに
動画ではよく見られたいために楽しそうな雰囲気を伝える動画にしたとします。
この場合、その楽しそうな雰囲気が気に入って入社したけど、実際はすごく真面目で、動画にあった楽しそうな雰囲気とは大違いだと新入社員は思ってしまうかもしれません。
そのミスマッチで退職されてしまうと、その新入社員も企業にとってもなんのメリットもありません。

このようなミスマッチはなくすことが可能です。
動画作成を始める前にしっかり伝えたいことを決めて、その伝えたいことに沿った動画内容にしていくことで、このミスマッチは防げます。

まとめ

動画を載せることに関して少しは理解して頂けたでしょうか?
まだ、動画を載せることが主流になっていない今、他の企業を差別化を図るためにも動画を載せてみませんか?
そのお手伝いは、当社ARTAGEがさせていただきます!お気軽にご相談ください!
当社が制作した動画を見てみたいという方もお問い合わせください!!!

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