Writer - Oohira
今回のトピックでは「必ず成功する採用のやり方」をお伝えしています!
興味がある方は最後までお読みください。
みなさんは求人にお困りではないですか?
現状、福井県の求人に関する数字は
求職者数:約1万人
求人数:約2万社
という数字になっており、有効求人倍率は約2倍と全国を見ても1番採用活動が難しいとされています。
そんな中、求職者に刺さりやすく、他社の媒体に依存せずに、『応募率』をぐんぐん伸ばす方法が存在します。
それは、【LINE】です!
え?と思われた方、今からなぜ「求人」と「LINE」の相性が良いのか解説していきます。
【目次】
1.求職者の求めている内容を伝えることができていない
そもそも職場を決める際に会社に求めている条件があって職を探していると思います。
例えば、
・土日祝休みが良い
・お給料は30万以上が良い
・福利厚生が充実している会社が良い
など様々な理由があるはずです。
しかし、人事の方は求職者が求めることに訴求できずに説明会などで話をしてしまうため、応募が少ないといった結果になりがちです。
2.外部の媒体に依存してしまっている
今までの採用の流れとしては
①合同企業説明会に参加
②ブースを出し、求職者にアプローチ
③説明会後、求職者からの連絡を待つ
④応募があった求職者と面接
このような流れになるかと思います。
上記の流れを確認すると、
「求職者にアプローチをする」以外は全て求職者からの発信待ちになってしまっています。
これでは応募が来るかどうかは運に任せてしまっていることになり、来なくても当たり前というマインドになるかと思います。
それでは、これらを解決するためにはどうしたら良いか
結論から述べると
「集客導線にLINEを登録してもらうスキームを追加する」です!
ここからは流れを解説します。
■説明会のブースに来てくれた求職者全員にLINE登録をしてもらう
まずはブースに来てくださった求職者全員にLINEにとべるQRコードを読み込んでいただき、説明会に参加していただきます。
読み込んでいただく理由づけとして、この説明会の限られた時間内ではあなたが求めている内容を全て話すことができないかもしれない。と言って登録を促してみると登録までがスムーズになります。
■アンケートで求職者が求めている内容に訴求した文章を自動で配信する
友だち登録してくれた求職者にアンケートを回答していただく流れをとります。
なぜなら、求職者1人1人会社に求めていることが違うため訴求ポイントを洗い出すためです。
回答後は訴求した内容に基づいて、予め用意した文章をツールを使って自動で配信します。
例えば、福利厚生を重要視している人には
友だち登録から1日後の10:00に会社の福利厚生を押し出した配信をする
など、これらを自動で行うことができます。
これらをやることで、求職者側は求めている情報をもらうことができ、離脱されづらい状況になって応募が走るという流れになります。
実際にこのスキームを取り入れたクライアント様で応募率13%という脅威の数字を叩き出したクライアント様もいます!
またLINEに求職者を貯めておく事で次の求人の際のアプローチできる資産にもなりますし、またLINEの配信は無料で行うことができるので単価の減額にも繋げることができ一石二鳥です!
いかがでしたでしょうか?
この時代の採用戦略は広告を出し続ける事ではなく、集まった人を自社のリストとして確保し、アプローチを行うことができる状態にしておくことが成功に繋がるといえます。