【採用サイト】学生に魅力的と思ってもらうコンテンツとは?【前編】

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Writer - Ikemoto

企業のみなさん、採用活動に苦戦していませんか?
学生に企業名を知ってもらえたらインターンシップに参加してもらいたいですよね。
学生は企業名を知ったらホームページを見る人が多いと思います。
そこでインターンシップに参加してみたいと思わせなければいけません。
では、どのようなコンテンツだと学生が魅力的だと思ってインターンシップに参加してみたいと思ってくれるでしょうか。
ではさっそく紹介していきます。

 

学生が知りたい内容とは?

まず、就活をしている学生が何を知りたいのかを企業が知らないといけません。
企業が学生に伝えたいことと学生が知りたい内容は必ず一緒ではありません。
学生の目線になって考えることを心がけましょう。

では、実際に学生が知りたい内容を見ていきます。

調査①:就職活動時、知りたい情報はなんですか?

一番多いのは会社の雰囲気で83%、二番目に多いのが働く社員の声で74%でした。


参照:https://dime.jp/genre/989350/

調査②:どのような企業に魅力を感じますか?

次に、どのような企業に魅力を感じるのかを見ていきます。
一番多いのが社内の雰囲気が良いで75.6%でした。
他の項目と比べてダントツで多いです。
また、この項目は4年連続で1位でした。

参照:https://offerbox.jp/company/columns/19694.html

社内の雰囲気が良いとなぜ魅力的なのかの答えは以下の通りでした。

・困ったときに助け合いができて、働きやすいから
・雰囲気が悪いと、気持ちが締め付けられ、仕事がはかどらない
・どんな仕事をするにも、対人関係でストレスがあったら続かないと思うから
(一部抜粋)

以上のことから、学生は社内の雰囲気や実際に働いている人の様子や声を知れたらその企業のことを魅力的と思ってくれる可能性が増えるということです。
学生は雰囲気が知りたいし、企業は学生に魅力的だと思ってほしいということで、採用サイトに会社の雰囲気を伝えられるコンテンツがあればこの二つの思いが叶います。

 

社内の雰囲気を伝えるためには?

では、どうやって社内の雰囲気を伝えれるでしょうか。
私は動画だと思います。
写真やテキストだけではどうしても伝えれる内容に限界があります。
きっと学生は社員さん同士が話しているところや、一日の働いている様子などが知りたいと思います。
私も昨年就活をしていましたが、企業のホームページなどを見ても写真とテキストばかりでまったく働いている様子をイメージできませんでした。
そのため、動画だったら働いている様子もわかるのになと思っていました。
動画は自分が働いている姿もイメージしやすくなると思います。

 

動画の内容は?

ここからは一学生の意見だと思って聞いてください。
私が動画に載っていたらいいなと思う内容を話します。

1.一日密着動画

これは難しいかもしれませんが、とても気になる内容です。
例えば、営業職と言われても、実際に営業をしたことない学生ばかりだから何をするのかわかりません。
一日中お客さんと会っているのか、リモートで営業しているのか、企業によって営業という名前は同じでも営業の中身は違うと思います。
その様子がわかることでその企業の営業の仕事内容がわかるし、学生は自分が働いた時のことをイメージしやすくなると思います。

2.タイムプラス動画

タイムプラス動画とは早回し動画のことです。
数秒・数分に1コマずつ撮影したものをつなげて再生することでコマ送り動画のように見えます。

私があったらいいなと思うタイムプラス動画は社内のオフィスの全体動画です。
一日密着動画は人間にフォーカスを当ててますが、タイムプラス動画は社内全体です。
社内のタイムプラス動画で人間の動きが見れるし、何人ぐらいの部屋でお仕事をしているのかもわかります。
人数が多くて和気あいあいと仕事をする会社なら、人数少ない環境でずっと一人で仕事をしたい人にとっては自分に向いてないなとわかります。
人数が多くて和気あいあいも、社内ミーティングが多いのか、個別でやり取りすることが多いのか様々だともいます。
それもオフィスのタイムプラス動画があればわかるのではないでしょうか。

一日密着動画もタイムプラス動画も学生の入社後ギャップを防ぐためにもおすすめです。
せっかく優秀な人材を獲得したのに、その子が入社前と入社後に対するギャップで辞めてしまったら多大な採用コストが無駄になってしまいます。
学生が入社してから「こんなはずじゃなかった」と思う要素を少しでもなくしていきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は私の意見を話しましたが、一学生の意見だと思って読んでもらえるとうれしいです。
学生も入社後のギャップで辞めたくないと思うため、自分が働いている姿をイメージできるようにしてあげるのが企業のすべきことだと私は思います。
では、次回はインタビュー編になります。
コチラもぜひ読んでみてください。
https://art-age.co.jp/recruit-contents-part2/

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